※我々はデブという言葉をポジティブワードとして使用しております。
最近、お会いする皆様から YouTubeの1人朝礼がおもろいと言って頂き、嬉し恥ずかしなマイコーです。
そうだ大きい人を集めて飯食ってみよう。
と思い、名だたるデブ4に声をかけました。
まずは2人のデブ、メキシカンとイドゥカ氏が当店にて落ち合いました。
行く先は北新地。と言っても今回はリーズナブルな、魚がうまい「いしもん 本店」(ぷーさんオススメ)に向かいます。
道中撮影、カメラの手ぶれではないです。彼らが歩くと街が揺れるのです。
20:30頃
4人のデブが集結。
摩擦メキシカン(以下メキシカン)
紹介:Deboo Japan!の管理人でもあり、当店の不思議な立ち位置のスタッフでもある。人一倍アタマの切れが良く、肉体的にも動けるデブ。
スペック:104Kg
サマール・イドゥカ氏(以下イドゥカ氏)
紹介:大阪本町にあるおおきにコーヒーのスタッフさんでもあり、当店のNEWモデルでもある。初代モデルのバーバーITSUKIと瓜二つだが全く赤の他人。純日本人。人一倍オシャレにうるさい。
スペック:100Kg
コスメまさる(以下コスメ)
紹介:デブなのにマダム向けのコスメを販売する素敵な芦屋で化粧品メーカーを営む。当店の試着サービスをステマなみに大絶賛してくれたイケテル男。人一倍ボキャブラリーに長けている。
スペック:108Kg
ぷーさん(以下ぷーさん)
紹介:ぷーさん満腹日記運営者。あらゆる食を食いつくしている。現在はテレビ出演に大忙し。デキルグルメデブ!!
スペック:120kg
マイコー
紹介:ガリガリなのに大きいサイズのメンズ服専門店QZILLA by Mr.Blissを運営。基本的にむちゃくちゃにしたい。だけどお店はカッコ良くまじめにしたい。デブ4の何もしてない主催者。
4人のデブと1人のガリが小さな机を囲う。早くも汗だく。
壁に備えつけられた扇風機を店員さんに断りを得ず、当然のようにスイッチオンするコスメ。基本です。
送られてくる風が我々を生き返らせる生命の風。
早速注文。あふれんばり、大盛を注文する事を期待していたのですが、意外と上品な注文量。これは無駄なものを注文せず、食に対する敬意を払っている証拠です。但し、アルコールは水より飲みやすいとのことで乾杯から5秒でおかわりを要求。期待通りでした。
食事をがっつかない和の美学
食事を注文するときはデブにとって小さすぎる机を囲って真剣でした。
テーブルという戦場にうまそうな食事がおかれてもがっつかない。上品につつきます。やや期待はずれですが、これはこれで美学ですね。
それよりも、トークセッションに花を咲かせます。
飯の話か!とおもいきや、意外にもテニスのお話し。デブのうちの2人がテニスプレイヤー。パワーショットかとおもえば、ラリーを続けて相手を弱らせる戦法をとるみたいです。どうやら私はデブを勘違いしてるのかも・・・。
と、もりあがっている矢先、お店の店員さんがカワイイとデブたちがざわめきだしました。
「4人のデブにカワイイと言われても怖いだけ」とデブたちは自我自賛して、机に出された「炭水化物」を店員さんよりも愛おしそうな目で満足そうにしていましたので事件にならずヨカッタです。
でもやっぱり食べることが大好きみたいです。
イドゥカ氏は自炊をするそうです。中でも得意料理はカレー。市販のルーを5つ混ぜるみたいです。隠し味は赤ワイン。シャバシャバなカレーらしいです。すかさずコスメが「そんな美味しそうなカレーを愛飲されているですね」と。さすがです。カレーは飲み物説は本当だった。メキシカンも料理は得意で、昔は隠し味にコーヒー・醤油・ケチャップなど使用してましたが、ルーで作るカレーはそのまんまがうまい、カレーメーカーが何十年と研究してきた最高の味と一周したみたいです。なぜ、目の前の食事の話ではなく、カレーの話をするのかは謎です。
話は、当然のようにお雑煮になり、奈良出身のイドゥカ氏はつきたてのお餅を白味噌にして、お餅を取り出し、きな粉にまぶすらしいです。これは奈良だけの食べ方です。
一方、島根県出身のメキシカンのお雑煮はおしるこ状態です。ぷーさんはお餅ではなく米を食いたいらしいです。無類の米好き。餅感もそれぞれなんですね。なぜ、目の前の食事の話ではなく、餅の話をするのかは謎です。
デブで得したことを教えてください。
デブって印象が強いのか一回行ったお店は憶えられるし、むしろ、行ったことない店でも「ひさしぶり~」といわれ、すごいサービスをうけることがある。恐らく同じような体型の人と勘違いされている。顔よりもカラダで覚えてもらえる。
日本一忙しい王将の店長がグルメで、とても食べ歩きをされているが、そのあたりで食事をするとよく間違えられるので良いサービスをうけることがある。
結局食事のことだ!そうでなくっちゃ。
実は女性にもすごく安心感をもたれ、モテるらしい。
さすがです。やっぱり雰囲気のあるデブは女性に人気なんです。
私に気を使ってくれてか、うまい具合にファッションの話もでました。
まず、コスメは先日の試着レポートの通り、着る事ができる服を選ぶのではなくて、着たい服を選べるQZILLAは最高だと褒めてくれました。とても嬉しくなりました。本当にこのビジネスをはじめてよかったと心からおもいました。もちろん本日もQZILLAのシャツを着てくれていました。すごくお似合い!
イドゥカ氏はとてもオシャレで、デブのハーフパンツは膝上が良い!と連呼してました。なぜならデブの足はたくましいから男らしさをアピールできるとのこと。確かにガリガリの膝上ハーフパンツは頼りない。そんな気がずっとしていました。
メキシカンもオシャレだけど、割と機能性を重視するタイプ。パンツはウエストゴムが好き。お腹周りはゆったりめが当然よい。だからシャツが好き。最近長袖シャツをまくりあげるQZILLA推奨のスタイルがお好みのようです。
ぷーさんも着る服に困っていて、シャツはオーダーメードが多いと。服はネットショップで買われないとのことで、まだまだ当店も市場開拓に力を入れないといけないと痛感しました。
あっという間に終電の時間がきました。
食べ物のお話しが80%ほどで、お話の中でも料理屋が20店舗ぐらいはでましたが、全員が当然のように全部のお店を知っていた事に驚きでした。私は、3店舗ぐらいしかわからなかったです。これはまさに生きる食べログです。食べログより食べログです。
そして、共通して米が好き。
俵 米太郎(ぷーさん)withお米ボーイズ(メキシカン・イドゥカ氏・コスメ)という誰得なキャラクターもできたほど。
いつかメディアに出るかもしれませんし、いつかオリジナルブランド米が出来るかもしれません。ぷーさんの田んぼヘクタール買いを生でみたいです。
今からとても楽しみで仕方がないです。
せっかくなんで記念撮影しましょー!と提案したら、なぜか階段でカッコをつけだしました。
まるで昔の8cmシングルCDのジャケットのようでした。
最後に気づいた事は、一言も愚痴がでなかったこと。
デブは優しいという定説は本当でした。
帰り際コスメが言いました。
「僕らに糖質を与えていれば、終始ごきげんですよ。
世界は平和です。
その代わり糖質が切れたらイライラするかもですね!HaHaHa!
But!糖質は絶やしませんから大丈夫です!マイコーもはやく100kgになってこちらの世界にきてください!」
デブは世界を平和にするために必要な人種だということがわかりました。
また、デブ4をバージョンアップして開催したいです。
その時はデブ4とは言わず、仲間が増えていたら嬉しいです。
ガリガリの私は、まさに
「細身のヤツら嫉妬する」を感じました。
そう、QZILLA by Mr.Blissは「細身のヤツらが嫉妬する」大きいサイズのメンズ服専門店ですから。
※もっとたくさんのトークをしましたが掲載できないトークが多かったため割愛しました。次回のデブ4はさらに中身のあるデブ4にします。
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