御堂筋線インテリアデザイン

ライフスタイル

2016.12.132016.10.02

日々、プロダクトデザインやインテリアデザインを見て何か想う事が好きなので、
人よりはデザインについてうるさい方だと自負しております。

私、マイコーはずっと大阪に住んでいます。
それも堺市というまだヤンキーが栄えている田舎です。
近頃のヤンキーは元気がないので少し残念ですが、人様に迷惑はかけないように頑張って活動してほしいです。

そんな私は大阪市交通局の御堂筋線沿いに住んでいまして
毎日のように長年、地下鉄を利用しています。

そこであるものを見て憤り感じました。
それは地下鉄御堂筋の新車両のインテリアデザインです。

その新デザインの電車に乗る度、非常に残念な気持ちになってしまいます。
一刻も早く電車からおりたい。むしろ乗りたくない。次の電車に乗ろうか。
とおもうほどです。

なんというか一言でいうと、
日本のデザイン・色調ではないのです。

電車内では写真を撮りにくいので公式サイトから拝借致します。

画像は公式サイトから拝借。

リフレッシュ？！

全然リフレッシュしませんよ！

更に御堂筋線はアジア系海外の方が多く利用されてますので
日本じゃないアッチの国な感じが凄くするのです。

この写真の手前に青色の優先座席がありますので更に酷くみえます。
色々とデザインの説明がなされています。

以下公式サイトから引用です。

御堂筋線の号線色でもあり「大阪市地下鉄の大動脈」を表す「赤色」を床と車両間連結扉に取り入れ、伸び行く御堂筋を表現しています。
「新緑のイチョウ並木」を出入口扉にあしらい、「赤色」とともに「大阪のにぎわい」を創出しています。また、イチョウ並木に合わせ「木目」柄を座席の袖仕切りに取り入れています。

なるほど。
言わんとすることはわかります。
御堂筋線＝イチョウ（イチョウの実が臭い ♂♀間違えて植えたときいたことが・・・）
わかりますわかります。でも特に我々はイチョウにこだわりはございません。
なんとなく大動脈という表現から、御堂筋線＝赤色という設定は前々から知ってはいたのですが
それを床に使用しなくても・・・この床のデザインもよくわからない柄なのです。
扉にイチョウ柄。椅子の横にも木目柄。

画像は公式サイトから拝借。