大きい仲間にアンケートをとりました。
Q.デブという言葉に嫌悪感があるか。
A.特にない。でも嫌いではないし、気に入ってもない。誇りにもおもわない。むしろネタにできる。
前向きですね。
でも、デブの服とわかってしまうブランドイメージ(例えば店舗名にデブが入ってるなど)では、あまり好印象ではないみたいです。
ダサいのを連想させるのがそもそもダメです。すなわち言葉だけで言うと「デブ=ださい」になります。
そのダサいを払拭するために我々は「スマートなデブ」というキャッチコピーで活動していきます。
追々はこのデブという言葉がカッコ良いプラスの言葉に出来たらうれしいです。
代替の言葉として
- 大きい人
- 太ってる人
- ぽっちゃりな人
- 肥満体な人
- わがままボディーな人(ミスターベイブより)
- 横にワイルドな人
- どすこい
- デラックス
など。だけど、
やっぱりしっくりくるのはデブですね。
そもそもデブってなんだろうと思って、デブという言葉の由来を調べてみました。
英語なのか?日本語なのか?アラビア語なのか?デブって凄いマッチしている響きだしこれ以上表現があっている言葉はみつかりません。ここで由来をグーグル先生に聞くとヤフー知恵袋先生をご紹介頂きました。
なにやら、
デブの語源は、「Double chin(二重あご)」が「デブちん」となり、「デブ」になったとする説や、「Death and Burst(死と爆発)」からとする説がある。
「デブ」という名詞は、明治時代以降に使われた始めた言葉であるため、英語語源説は完全に否定できない。
しかし、江戸時代に「でっぷり」や「でぶでぶ」という言葉が存在するため、「出っ張り」から派生した擬態語「でっぷり」や「でぶでぶ」が、名詞化され「デブ」になったと考えるのが妥当であろう。
また、日本語説では「出不精(でぶしょう)」の略とする説もあるが、ただの俗説である。
とのことです。
なるほど。どのみち日本が考えた言葉ですね。ダブルチン→ダブチン→デブちん→デブは苦しいです。
江戸時代のでっぷりも語源がわかりません!
我々の見解からいくと出不精な気がします。出不精→外に出ない人→動かない人→運動しない人→外でたらハンバーガーを食べる人→そもそも出不精の精(しょう)をつけるのもメンドクサイ→デブ!
俗説といいつつも、これが語源で間違いないでしょう。勝手ですが。
では逆のガリガリの由来はなんでしょうか。
グーグル先生に聞くとまた、ヤフー知恵袋先生をご紹介頂きました。
驚きの事実がわかりました。
それは
漢字だと、「我利我利」と書きます。
「我利我利亡者(がりがりもうじゃ)」 欲深くて自分の利益だけを考えている者をののしっていう語。
亡者というのは、死人や妄執に駆られている人を指す言葉です。 地獄に落ちた人も指しますので、不健康にやせ細ったイメージのある言葉です。
え!?ガリガリに漢字が存在するんですか!
びっくりです。これは、我々が予想する出不精説はかなり有力じゃないでしょうか!?
デブを漢字で書くと「出不」
ガリを漢字で書くと「我利」
「出不我利」四文字熟語みたいです。
そして、全然関係ない話を放り込みますが、
そんなデブにはジャケットが本当にオススメです。
芸能人でいえばケンコバさんがイメージできます。
※当方大きいサイズのファッション関係のサイトなので絡めさせて頂きました。ありがとうございます。
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