世の中、デブの方が不健康的に見られがちです。

でもどう考えてもガリガリよりデブの方が健康に見えるのは間違いないでしょう。
アスリートな男性はよく、体脂肪率は10%未満など異常な数字をたたきだしてますが、実際、日本の男性は年齢にもよりますが20～25%なら標準の範囲となります。そもそも日本人の肥満率は男性28.6％となり3割と仲間が多いです。しかも40代の肥満は34.9％というかなり多い数字となります。
体脂肪率以外に肥満の程度を知る値をBMI値（体格指数：Body Math Index）と言います。計算方法は下記の通り。

BMI値＝体重÷身長(m)÷身長(m)

BMI値が25以上30未満で「肥満」、30以上で「高度肥満」と判定されます。
みなさんはいかがでしょうか？

個人差はもちろんあるでしょうが、肥満・高度肥満な方はあまり風邪をひかないイメージもあります。脂肪は大事なのです！だからデブ＝悪というイメージは今すぐ捨て去ってください。

世間一般の理想体重より、20kg以上太っている人の方が長生きだという科学的根拠をうたっている人もいるほど案外健康的なのです。

太っている＝体脂肪がある＝蓄えがある＝エネルギーに余裕がある！

これはもう、完全に太っている＝健康的と言えます。

太っている方が免疫力が高いとも言われています。実際ダイエットに成功したら風邪をひきやすくなったなど体験談もよくききます。
ストレスもガリよりデブの方が抱えにくいみたいです。

ただ、大きい身体でも適度な運動をして筋肉はつけておきたいです。
筋肉があればガッチリしたカッコ良いデブになり、色々な服も似合うようになりますので皆さまも健康的なデブを目指しましよう。ただただ食ってるだけでは、もちろんダメです！

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