着やせカラーの定番といえば、黒。
それは、ファッションに興味がない人でも知っている周知の事実です。
さらに黒は、シックで大人。というかっこいいイメージも。
つまり!「全身黒」コーデ=着やせ&かっこいい の近道!
しかし、一歩間違えてしまうと、黒コーデは「暗くて野暮ったい」という印象も与えてしまいます。さらには「ヲタクコーデ」を連想させてしまうことも。
あなたがする全身黒コーデは「全身ミリタリー(迷彩柄)」や「全身デニムコーデ」と同じような着こなしになってませんか?
ポイントを押さえて、黒コーデをスタイリッシュでカッコよく見せましょう。
「全身黒」コーディネートの特徴
世の中には「全身黒」をかっこよく着こなして街を歩いている人と、頭からつま先まで真っ黒で、印象までもが暗い人もいます。
では全身黒のコーデの特徴はなんでしょう?
黒コーデのメリット
- シックで落ち着いた大人なイメージ
- カジュアル < フォーマル なイメージ
- 『黒』の視覚的効果で引き締まって見える
- 黒は他のカラーとケンカしない(引き立てる)
黒コーデのデメリット
- 重たく地味で暗いイメージ
- Are you KUROKO? 誰かの引き立て役かのような陰の薄さ
- 大きい人が全身黒だと、何だか威圧感。。。
上記の点を踏まえて、黒コーデをお洒落に着こなすポイントはたったの3つ!
「全身黒」コーディネートのpoint
point01.黒以外の色の小物を1点投入!
本来なら引き締まって見える黒ですが、全身真っ黒ITEMで固めてしまうと重たく暗いイメージで、野暮ったい印象を与えます。全部黒けりゃ良いって訳ではありません。そこで、カラーを1点投入するだけでメリハリが生まれ、スマートな印象に!
”黒”以外なら基本的にどのカラーでもOKですが、黒とさほど明るさが変わらない”紺”や”こげ茶”だとあまり、効果はありません。(むしろ、野暮ったさが増すだけ。)黒は他のどの色でも受け入れる万能色。思い切って明るいイエローやブルーをチョイスしても楽しいかも!
さらに身長が低い人は、顔周りに明るい色をポイントに持ってくる事を意識してみてください。
例えば、
- ストールやネクタイ
- 帽子
- メガネ
どれかを色ものに変えると目線が上にいくので、スタイルアップに効果的です。
上記以外で小物として取り入れれる場所は
- 靴
- 鞄
- 時計
- インナー
などがあります。
point02.カジュアルな要素を取り入れる
メリットでもお伝えしたように、黒はカジュアル < フォーマル なイメージ。ジャケット×黒パンツ×黒革靴 なんて組み合わせをすると、どこかのパーティ?みたいな装いに。スニーカーや半ズボンなど、カジュアル要素を取り入れることが◎。ただし、上下スウェット素材にスニーカーなど全部がカジュアルなのは、もっと×。カジュアル要素は1つか2つまでに留めましょう。
point03.肌を見せる
体型が大きな人が全身黒のコーデだと、どうしても黒の面積が大きくなってしまいます。そんな時は、手首や足首などの肌を見せて、黒の面積を少しでも少なくしましょう。シルエットにもメリハリがでて、野暮ったさも軽減されます。
ポイント3つと言いましたが、もう1つだけ言いたい…笑
さらなる高みを目指す男性は、次のポイントも心に留めてみてください。
+α.高価なITEMをコーディネートに取り入れる
黒はシンプルながらも奥が深い色。”安価な素材の黒”と”高級な素材の黒”は、明らかに違います。ユニクロなどのファストファッションでも、十分にお洒落なコーディネートはできます。ただ、さらに上を目指したい人は、1点でもよいので自分の中で高級だと思うITEMをコーディネートに取り入れてみてください。
たとえば、それがファストファッションに売られている商品と、形や素材は似ていても”雰囲気”が変わるはず。自分の心持ちも変わるはずです。
ご承知のとおり、女性はギャップに弱いもの。普段、黒コーデをしない人が黒コーデでシックにキメテいるとグッと来ること間違いなしです!または、毎日黒コーデという人は、上のポイントを取り入れてみてください。お洒落の幅がきっと広がります。
コメント