最近よく目にする言葉「IoT」(Internet of Thingsの略)。簡単に言えば「モノ×インターネット」を意味していて、いま注目されているワードの1つです。今まで存在していたあらゆる「モノ」に「インターネット」を組み合わせることで、「モノ」の概念すら覆すような、便利で新しいサービスや製品がぞくぞくと誕生しています。そして、ついにその波がファッション界にもやってきました。
「スニーカー × インターネット」
本日紹介するスニーカーは、スニーカー自体がスクリーンになっていて、専用のアプリを使い映像を流す事が可能なのです。
その名は
Shift Wear
スニーカー自体スクリーンとは一体どういうことか?まずは、映像をご覧ください。(音量に注意してください)
このスニーカーの凄いところ
映像だけで十分その凄さが分かったと思いますが、内容を一部ピックアップします。
靴に再生する映像は自分で選ぶことができ、更に好きなところで停止することも可能です。つまり、自分好みの色や柄の靴を、携帯で簡単に作りだすことができます。その時の気分や、その日のコーディネートに合わせる事もできますね。
その靴のボディは、柔軟なHDディスプレイで出来ており、日中の太陽の光の元でも表示可能です。
さらに完全防水。洗うことも可能です。なんと電池はソールに仕込まれていて、歩く事で充電されます。環境にも優しいバッテリーだそう。
靴を使うユーザーが、好きなデザインに変えられるだけでなく、企業やデザイナーは自分達のデザインを売ることもできます。それを履いてユーザーが街をあるけば、それ自体が広告にもなります。新しいマーケットの誕生ですね。
靴としても、ディスプレイとしても、マーケティングとしても、とっても高機能。
既に予約販売されています。
この靴は、販売に当たり当初出資を求めていましたが、一瞬で目標としていた金額があつまり、現在予約受付中。
形は3タイプ。しかも4万〜5万円台とハイテクにしては超お手頃価格です。
6色から選べ、更にサイズは17.5cm〜31.0cmまで!大きいサイズもあります。
こういったスタートアップ型の高機能製品は、実販売時に値段が急激に上がることがありますので、欲しい方は(自己責任の元)プレオーダーがオススメです。
近い将来、靴は1足、洋服は1着、だけどコーディネートは100万通り。そんな世界になるかも知れませんね。
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