世の中、情報やモノが本当に多くあふれていますよね。けれどもそんな中、大きい体型の方はこんな事を感じていませんか?
「痩せたら、着れる服が沢山あるのにな」
「大きいサイズのお洒落な服って少ないよな」
「着られる服が少ないから、おしゃれができない」
不便ですよね。でも、それって本当に不便ですか?本当は、とっても幸せな事かも知れません。
選べない自由
人は選択肢を与えられすぎると、選ぶ過程で苦悩し、決定するという事にプレッシャーやストレスを感じてしまいます。
例えば、スマホを例に考えてみてください。
新しいスマホを購入する時、複数社のサービスを見比べ1社を決めるところから始まります。そして、格安スマホ、カメラが高機能、画面がキレイ、通信が早い、デザインがお洒落。本当に様々な中から選ばなければなりません。多くの時間を共にする必需品のスマホを買うのに、失敗はしたくありませんよね。大いに頭を悩ませ、時間を掛けて自分に合ったスマホを選択するでしょう。
しかし数年前、初めてApple社がiphone3Gを発表し、世界で発売したとき。日本にスマホはS社のiphoneしかありませんでした。スマホを購入=iphoneという選択しかありません。でも、それって苦痛でしょうか。不便ですか?明らかに選択肢の多い現在の方が不便ですよね。
「選べない」ということに「選べる自由」とは違う「選べない自由」が存在します。
正解は1つだけ。これが正解です。と言ってもらえるのって本当に楽ですよね。
選択肢が多い=センスが必要
「着られる服が少ないから、おしゃれができない」普通の体型の人たちはそんな言い訳が通用しません。数あるショップ、数ある商品の中から服を選ばなければなりません。更には似たような形、似たような色、似たような商品からも厳選するということができてしまいます。否応なく、自然と”選ぶセンス”が問われてしまいます。
1つ商品を選ぶにも、何故この服を選ぶのか理由付けを考えなければなりません。流行、価格、微妙なシルエットの違い、ブランド。
しかし、太っている人は「着れる服」の中から商品を選ぶので、すでに選択肢は狭まります。これって、実は悩む時間を省く大変大きなメリットですよね!
選択肢が多い=何も選べない
選択肢が少ない大きいサイズの服。服も選べないのか。と思っていたら、それはすこし間違いです。
あるスーパーでこんな実験が行われました。
ABのテーブルでジャムの試食販売を行いました。Aのテーブルには6種類のジャム。Bのテーブルには4倍の24種類のジャムが用意されました。
40%のお客さんがAのテーブルに行き、60%のお客さんがBのテーブルで試食をしました。いろいろな味が揃えられたBのテーブルにお客さんは興味をもったようです。しかし売れた数はなんと、Aのテーブルの方がBのテーブルよりも6.5倍も高い結果になりました。”選ぶ”という行為がハードルになり、人は「何も選ばない」という行動をしてしまったからです。
選択肢が少ないからこそ、選びやすい環境にいるんだ。という事に気づいてしまえば、お洒落な服は見つけやすいはずです。
提案力のあるお店を見つけよう
選べないってことがそんなに悪いことではないことに気づけたら、次は「提案力」があるお店に出逢ってください。お洒落な服、お洒落な着こなし、お洒落なライフスタイルを示してくれるお店です。あなたが、選ぶ事を迷わずとも、正解を示してくれるお店です。あなたが似合う服これですよ。と教えてくれるお店です。店員さんと仲良くなる必要もありません。置いてある服やコーディネート自体が示してくれるお店やサービスがきっとあります。我々QZILLA by Mr.Blissも太った人のお洒落の指標になれるようなサイトを目指しています。
「選べない自由」を手に入れ、さらにお洒落が楽しめたら、普通体型の人より断然あなたは勝ち組です。
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