困った!⇒検索 人の行動がわかる
大きいサイズをどれぐらい求められているかは、ある程度googleなど検索ボリュームでわかります。ここでのペルソナとして身体が大きい男性39歳 86kgとします。名前は「たけし」です。趣味はもちろん暴飲暴食です。たけしは外に出歩くのが面倒なのですが一週間後「よしこ」とデートします。多少服に興味はあります。たけしがとった行動は、インターネットによるファッションの購入です。
インターネットで最初におこす行動は検索です。
たけしが検索したワードは以下の通りです。
例)
大きいサイズ メンズ
約 11,500,000 件
デブ 服装 男
約 1,810,000 件
大きいサイズ 服 メンズ
約 1,530,000 件
豚 メンズ 服
約 1,490,000 件
豚キムチ
約 1,580,000 件
でかい身体 服
約 921,000 件
デブ 服装 メンズ
約 738,000 件
ぽっちゃり ファッション メンズ
約 494,000 件
ぽっちゃり 服 通販 メンズ
約 401,000 件
ハンバーグ 通販
約 907,000 件 (0.28 秒)
下の数字は検索ワードに対して何件の記事があるかです。
記事件数が多いほど求められる記事と言っても過言ではないです。
すなわち、上位ワードで言えば「大きいサイズ メンズ」が
たけし同様に大きい男性がインターネットで服を購入する際に使うワードと言えます。
検索でかかってきたサイトの上部にはリスティングと呼ばれる広告が入ります。
ここは入札単価の高い企業が検索で使用されたワードに対して広告を表示します。
その後SEOに強いサイトが表示されていきます。
ユーザーが見るのはだいたい3ページ目まで。
ほとんどが1ページ目の1サイト目~3サイト目までで留まってしまいます。
たけしは「大きいサイズ メンズ」で検索しましたので、
最初に出てくる「セカゼン」さん「ニッセン」さん「セシール」さんと大手ネットショッピングサイトを閲覧しました。
途中で、検索の寄り道もあったようです。
たけしはもう39歳なのでカジュアル路線ではなく、クールでダンディで自分に合うサイズの服をネットで購入し、数日後には自信をもってデートに挑むことができました。よしこはそんなたけしに、惚れました。ハンバーグも購入しました。
また、検索で上位にあがるサイトは
- 信頼性があり
- 信頼のあるサイトからリンクが貼られ
- 中身が検索ワードとマッチしていて
- しっかりと更新しているサイトが上位にあがります。
サイト運営側から言うと、件数が多いワード(ビッグワード)のフィールドに挑み
上位を狙う行為が得策ではありますが、競合が多いことになります。
逆に件数が少ないワードも競合が少ないので狙い目です。バランスが大事です。
とにかくサイトの中身が大切でユーザーが求める内容であれば
アクセスがあがっていきます。
と、我々も日々勤しんでいる次第でございます。
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