以前、できる男の身だしなみ術【服装で商談の結果が変わる編】にて、服装で印象が変わると言う事をお伝えしました。
残念ながら、太っているというだけで、自己管理がだらしないのでは?という印象を持たれてしまう場合があります。
いや、自分は違うんだ!と主張したくても、仕事をまだ一緒にする前の人、初対面の人に全てを伝えるのは困難でしょう。
そんな時も服装がキーになってきます。
前回の写真を元に説明をします。
A社の男性は、商談に帽子やサングラスをかけ、やってきました。(実際にはそんな破天荒な人は珍しいと思いますが)
印象は、どうでしょう?
なんだ?こいつ。と思うでしょう。どれほどいい提案でも耳には入って来ないかも知れません。
B社の男性も商談にダサい帽子という、違和感は感じますが、A社と比べるとB社が凄くマトモに見えますよね。
では、次の写真ではどうでしょう?
こうやってみると、B社が凄く野暮ったく、なんだか頼りない印象に見えますよね?
逆にC社はスマートで清潔感も感じます。実にいい提案を出してくれそうです。
この印象の差の原因は、地味でダサい帽子と、サイズが大き過ぎるジャケットにあります。
小物はお洒落に、ジャケットはサイズ感に気をつけるのができる男。
お洒落ではない小物は身につけるな
お洒落のつもりの帽子でも、アイテムの選択ミスのせいで印象が逆に悪くなります。
B社の帽子は、色と素材が悪いです。おじいちゃんがかぶりそうな帽子を選択しているせいで野暮ったい印象を与えてしまっています。
そんアイテムを選ぶくらいなら、かぶらないほうがいいですよ。
ハンカチもタオルハンカチではなく、ビシッとアイロンをかけたハンカチに変えてみましょう。スマートな印象に変わります。
理想の袖丈のジャケットを選ぶ
さらにB社の男性はジャケットは袖が長すぎます。これはサイズの選択ミスですね。
ジャケットを選ぶ際、袖の長さを見ますよね?その時の理想の袖丈を確認する簡単な方法があります。
参考元:ジョブインフォ
試着の際、写真のように腕を下にし、手を90度にしてみてください。袖が少し当たるくらいが理想の長さです。
当たりすぎると長すぎまし、当たらないと短すぎます。
袖口から少し(1cmくらい)シャツの袖がみえると更にgoodです!
ただ、販売されている大きいサイズの服は全てが大きく、袖も長過ぎる傾向にあります。
ジャストサイズの袖がない場合は、お店で詰めてもらいましょう。だいたい1000円くらいです。
アイテム選びとジャケット選び。
これだけで、仕事ができそうという印象はかなり変わりますよ!
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